こんばんは!
リトリーブサイコセラピー
心理セラピストの なかた ひさのです!
秋も深まりはらはらと舞い落ちる葉の姿が、とてもきれいですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
風邪など引いていませんか?
私は、先週インフルエンザの予防接種を受けてきました。
痛い注射はいくつになっても嫌なものですね。
歯を喰いしばってー頑張って来ましたよー(笑)
さて 記念すべき第一回目のブログです👏
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親が子に「優しい子になってほしい」と願う事がありますが、、、
保育の現場でもよく親御さんから聞いたり、連絡ノートで目にしたりします。
かくいう私も我が子に対し、優しい子になってほしいと願っていました。
この、親が願う優しい子って??
みなさんはどんなイメージをお持ちですか?

・動物を可愛がる子
・植物を大事にする子
・年下の子に優しく接する子
・友達の面倒見が良い子
・おもちゃを譲ってあげる子
などなど たくさんのイメージがあると思いますが、
親は子に『外側へ向ける優しさ』を願っているケースが多いのではないかと思います。
私は、物心がついた我が子に
よく泣き真似をして子どもの反応を見ることをしていました(>_<)
子どもはすぐに泣いている私の元へ飛んで来ては、
頭を優しく撫でてくれました(何が起きたのか分からず、不安いっぱいだったろうな汗)
そうやって、この子は優しい子に育っていると思い
安心を得ていたのです(ガーン)
これってなんか・・やっぱり・・違和感ありませんか?(汗)
だって 本来は・・・
小さな子どもは、親からいっぱい優しさを受け取るものなのに・・・
私が子どもに優しさを確かめ安心を得ていたなんて(涙)
しかしこれ〜
やったことある人って多いのでは??(安心するとこじゃない汗)
子どもにとって親の願いは絶対的であり
もしその子自身が、自分の思いを抑圧し、優しさを周りばかりに向けていたら・・・
それがその子のスタイルになってしまったとしたら・・・
・本来の自分の気持ちがわからなくなる
・自分の気持ちを大事に出来ない
・自分がしたい事よりも相手のしたい事を優先する
・自分はいつでも二の次
こんな他人優先の人生になりかねません(こわ〜)
これって↑ 親自身が他人優先の人生だから世代連鎖で起こりうる事なんです。
怖いと思いませんか?
「優しい子になって」は→
まずは『自分に優しい子になって』と、願うことが良いのではないでしょうか。
自分に優しく出来る人が、
自ずと他人へ優しく出来るのだと思います。
それには親自身が自分に優しく満たされていることが重要で、またそれを子へ伝えていくこと。
子どもに示していく事だと思います。
親は子の鏡ですものね。
私は今、自分を満たし優しくする姿を我が子に示せるようになりました!
(子はすっかり大人ですがw)
えっ?それがなぜ示せる様になったのか??
それは、私自身が他人優先。
ずっと生きづらさを抱えてきて
自分の心の中で起きていることに気づいていったからなんです。
詳しくは、またの機会にお話していきますね〜
最後までお付き合いくださり
ありがとうございました!!
それではまた〜